無理のない価格で、
安心して
暮らせる家へ。
さまざまな問題から年々ハードルが高くなっていく建築物の建築基準。
また、その基準値は建物を建築されるエリアによっても異なります。
当社ではお客様の建築されるエリア、ご予算に応じて構造や断熱方法をご相談の上、納得のいくレベルで基準値をクリアした住宅の完成をお約束させていただき、お客様が安心して末永く快適に過ごせる家づくりを心がけております。

さまざまな問題から年々ハードルが高くなっていく建築物の建築基準。
また、その基準値は建物を建築されるエリアによっても異なります。
当社ではお客様の建築されるエリア、ご予算に応じて構造や断熱方法をご相談の上、納得のいくレベルで基準値をクリアした住宅の完成をお約束させていただき、お客様が安心して末永く快適に過ごせる家づくりを心がけております。
木造軸組工法(在来工法)は、柱と梁を点で結合しますが、これに対して2x4工法では、床・4方の壁・屋根(天井)の6面体で建物を支えます。
この6面体BOXは、どの方向から力が加わっても、その力を分散できる屈強なモノコック構造となります。モノコック構造とは、頑丈なボディーが求められる航空機のために開発された構造で、他にもスペースシャトル、新幹線、F1カーなどにも使われている、非常に強固な構造です。
日本は地震が多い国なので、大切な家族を守るためにも、地震に強い家を建てることは非常に大切です。
「ツーバイフォー工法」で建てられた住宅は、1974年に建築基準法に基づく技術基準が定められてから、約45年間で300万戸以上建てられてきました。その間に発生した阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などの大きな地震でも、ツーバイフォー住宅の被害は少なく、軽いものでした。
たとえば、2011年の東日本大震災では、ツーバイフォー住宅の全壊や半壊の多くは、地盤の問題によるもので、建物そのものが地震で壊れたケースはほとんどありませんでした。実際に、地震による建物の変形が原因で全壊した家はゼロ、半壊はたった2件だけでした。全体の98%以上の住宅が「被害なし」か「軽い被害」で済んでいます。
このような実績からも、ツーバイフォー住宅が非常に高い耐震性を持っていることがわかります。
木造住宅でありながら省令準耐火構造に認定される2x4工法、その優れた耐火性の秘密は、内壁や天井に、厚さ12.5mm以上の石膏ボードが貼られていることと、木造軸組工法(在来工法)と違って枠組されている構造自体がファイヤーストップの効果をもたらし万が一の火災時にも、被害を最小限に抑えてくれます。
石膏ボードの中には、約21%の結晶水が含まれており、火に当たると約25分間水分を出し続け温度の上昇を遅らせます。そのため火を出火もとで抑え、初期消火を可能にします。この石膏ボードが突破されても2x4住宅は、躯体各部が密閉空間のファイヤーストップ構造になっているため空気を遮断し各部屋が防火区域となって延焼を妨げます。
その他、随所に耐火に対する工夫が盛り込まれています。その高い耐火性能は、火災保険料に反映され、2x4住宅は省令準耐火構造となり木造軸組工法(在来工法)の建物より安い火災保険料で済みます。
2x4工法は、熱を伝えにくい性質の構造材(鉄の約1/350)を使用すると同時に、床や壁のパネル(枠)に断熱材を隙間なく均一に入れ、パネルどうしを面で接合し、さらに防湿気密ポリフィルムなどとの相乗効果で高い断熱性と気密性を実現しています。
木造軸組工法(在来工法)のように筋交いや火打梁部分での断熱材の施工むらによる断熱欠損の心配も要りません。また、 2x4工法の場合、先に床組を行なうプラットフォーム工法となるため床下からの寒さや湿気もシャットアウトします。
高い気密性と断熱性を兼ね備えた2x4工法住宅は、冷暖房のエネルギー消費を削減できる環境にも家計にも優しいエコ住宅と言えるでしょう。
急激な温度変化によって発生する結露は、カビやダニなどの発生原因だけでなく、木材の腐食など建物にとって非常に悪影響を及ぼします。2x4工法の住宅は、構造自体が断熱性に優れているため、屋外と屋内の温度差が発生しにくく、その結果結露の発生を抑制します。
また、当社では、床下の湿気対策として防湿ポリフィルムを敷き詰めた上に防湿コンクリートを打設して地中からの湿気を遮断し、床下換気や外壁通気工法で壁内と軒裏の通気層から湿気を屋外に逃がすなど、随所にいろいろな工夫を設け耐久性の向上に努めています。
当社では、木造軸組工法(在来工法)のようにせっかく強度と精度を持たせた大切な乾燥材を使用した構造体を何日間も露出したまま、水(降雨など)にさらすことのないよう、クレーン車を使用し1階パネルから屋根パネルまでわずか1日で建て込みを完了します。
翌日には、防湿シートで建物を覆い、屋根の防水工事やサッシ取り付けまで完了できるため、天候の影響を受けにくく冬季間でも安心して施工することが可能です。
お客様の家づくりを安心して進めていただくために、グローバルホームでは各分野の専門スタッフが一丸となって対応いたします。
営業・設計・ご予算に合せた資金計画・施工管理など、それぞれの担当が連携をとりながら、ご相談からお引き渡し、そしてその後の暮らしまで一貫してサポートいたします。
完成後も、定期的な点検や必要に応じたメンテナンス、各種保証制度などを通して、長く快適に住んでいただけるようしっかりとフォロー。
「建てて終わり」ではなく、住み始めてからが本当のお付き合いと考え、アフターケアにも力を入れています。
はじめての家づくりにも不安なく取り組んでいただけるよう、住まいのプロとして誠実に、丁寧にご対応いたします。